rg gp01 試作一号機 フルバーニアン レビュー
こんにちはgです。
今回はrgのgp01fb試作一号機フルバーニアン(以降gp01fb)をレビューしていきたいと思います。
rgはレビューが二回目、組み立ては三回目です。
今回も塗装はなしで行きます。
フルバーニアンって花の名前なんですよね。
性能はとても高いと思います。
実はこの機体が出てくる「機動戦士ガンダム0083stardust memory」は僕が初めて見たガンダムです。
なので思いれの深い機体です。
機体説明
gp01の空間戦高機動仕様。本来、試作1号機はコア・ファイターの換装により、重力下仕様から宇宙戦仕様への変更に対応できるよう設計されていた。
宇宙用のパーツは機体と同時に完成していたが、テストを行う前にGP01はデラーズ紛争に投入され、宇宙世紀0083年10月31日に行われシーマ艦隊との戦闘で大破。機体はアナハイム社のフォン・ブラウン工場に搬入され、機体の補修も兼ねた仕様変更を行うことでフルバーニアンに改修されるが、その結果、当初予定されていた「宇宙戦仕様」とは大幅に異なる機体とな。この作業はわずか2日で完了し、アナハイムのリバモア工場で運用テストが行われる。
その圧倒的な加速・運動性能はシーマ・ガラハウに「バッタか!?」と驚嘆させるほどである[注 7]が、パイロットにかかるGも激烈なものとなる。
コア・ファイターの換装により、2基のブースター・ポッドはms時には背部に位置する。当初、このポッドは固定される予定だったが、ANBACの作動肢としても利用することとなり、機体の高い運動性能に大きく寄与している。また、重力下仕様ではコア・ファイターのエンジンブロック部にはカバーが設けられていたが、脱出時の障害となる可能性があったため、これを廃している。それに伴い、各部の強化が施されている。また、胸部のエアインテークも姿勢制御スラスターに変更されている。普段はカバーで覆われているが、使用時に展開してスラスターが露出し、噴射を行う。
肩部アーマーは、片側5基の姿勢制御スラスターが設置されたショルダー・バーニア・ポッドに換装されている。このうち、先端部の3基は胸部と同様に使用時のみ展開する。また、関節部には耐弾性を向上させるための可動アーマーが追加されている。
腰部のフロントアーマーやサイドアーマーは、重力下仕様より大型化されている。
脚部は損傷が激しかったため、ほぼ全面的に改修が施されている。脛部は推進剤タンクのスペースが設けられ、機体の稼動時間の延長に貢献。足部には4基のスラスターが設けられ、靴を履くような形でユニットを装着する。この脚部構造は後のMSZ-006の開発に生かされている。
RG 1/144 RX-78GP01 ガンダム試作1号機 ゼフィランサス (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2013/07/27
- メディア: おもちゃ&ホビー
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内容物紹介
パッケージの蓋横 説明が乗っています。
rg特有のフレームなどが載っています。
パッケージ底横 rgの説明と他のグレードのフルバーニアンの紹介が載っています。
組み立て説明書 顔がアップで写っています。
デカールの貼り付け参考ですがすごい量です。
今回は前回のジャスティスの時とは違いすべてのデカールを張ります。
ランナーは全部で9枚です。
ジャスティスより少ないです。
やはりジャスティスはファトゥム00がある分ランナーが2個多かったみたいですね。
ランナーA
頭部やシールドのパーツが見えます。
ランナーB
rg恒例?のアドバンスドMSジョイントです。
ちなみに胴体のフレームはコアファイターが入るため使いません。
ランナーC
足先や肩シールドのパーツです。
ランナーF
足のパーツです。
ランナーG
手やバーニア、ユニバーサルポッドのパーツです。
ランナーH1、H2
装甲のパーツです。
ランナーL1、L2
装甲の内側のパーツやグレーのパーツです。
組み立て
アドバンスドMSジョイントに装甲をつけていきます。
パーツ数は多いですが時間がかかるだけで組み立ては簡単です。
コアファイタァーⅡから作ります。
合体時の状態です。
機首を折りバックパックを曲げユニバーサルポッドを引き出しまげます。
足
足ができました。
地上型とは違いごつごつしています。
足裏と腿裏にバーニアがついています。
ちなみに足の太い部分はプロペラントタンクだそうです。
腰
腰ができました。
腕
腕ができました。
腕だけでもバーニアが多いです。
胸部
コックピット上のマークは別パーツです。
赤いコックピットハッチは開閉します。
胴体
すごく細いです。
足と胴体の太さが同じ…
顔
アンテナはrgのためシャープです。
横にはもう一つロッドアンテナがついています。
バルカン砲がただの穴でなく筒状になっているのがいいですね。
合体
腕と胸部を合体
頭部を合体①
腰回りとコアファイタァーⅡを合体します。
①と合体して完成!
付属品
・シールド
・シールド持ち手
・Eパック×4
・持ち手つきビームサーベルの柄
・可動手左右
・武器持ち手右
・握りて
・ランディングギア×3
・アクションベース2用接続パーツ
・コウ・ウラキ人形
武装説明
ビームライフル
型式番号:BOWA・XBR-M-82-05H
ボウワ社開発のセパレート式エネルギーパック方式を採用したビーム・ライフル。近接格闘時の防御も考慮されており、ビーム・ジュッテと呼ばれる小型のビーム・サーベル発生器を銃身に装備している。
ビームサーベル
型式番号:A.E.Blash・XB-G-06/Du.02
ブラッシュ社製。バックパックに2基装備。コア・ファイター時にはビーム・ガンとして機能する。しかし、ジェネレーターの出力不足から、威嚇程度の威力しかない。
シールド
型式番号:RX・Vsh-023F/S-04712
のちのガンダムMk-IIに似た伸縮機能が追加され、取り回しが向上している。耐ビームコーティング処理がされており、数回のビームの直撃に耐えられる。
60ミリバルカン砲
近接火器として側頭部に2門装備されている。
各部評価
コアファイターⅡ
キャノピーはクリアーパーツで開閉可能です。
バーニアの角度は変えられます。
ランディングギアは取り外して変形します。
足
足首にはシリンダーがあり稼働します。
可動範囲はつま先が動き、バーニアのカバーも動きます。
ひざは装甲スライド機構があります。
装甲が干渉して180°は動きません。
腰回り
可動範囲はリアアーマーに干渉するもののかなり開脚できます。
フロントアーマーとリアアーマーは180°以上動きます。
腰にあたるので意味ないですが。
腕部
腕には装甲スライド機構があり180°はいかなくともかなり動きます。
胸部
黄色いハッチをとってコアファイターⅡの前面のバーニアを引き出すと
リバース・スラスターを出せます。
顔
メインカメラはクリアーパーツです。
マッキーで緑にしてあります。
排気口とバルカン砲の銃口は別パーツで色分けされています。
色分けがすごい!
ロッドアンテナは可動します。
折れやすいので注意が必要です。
肩部
肩は前に引き出せます。
これによってビームライフルの両手持ちができます。
腕はバーニアが邪魔で真上には上がりません。
適当に写真
防御しながら攻撃!
ファーストの顔をシャープにした感じの顔でにらんできていいですね。
バルカンで攻撃しながら近づく
こんなシーンあったはず。
大きくふりかっぶって敵を切る!
後ろに下がりながら撃つ!
ビーム十手で受ける!
GP01 vs GP02の足でビームサーベルを受けるシーン。
感想
rgなだけありパーツ分割、色分けが素晴らしいです。
mgよりいい感じがしました。
デカール、墨入れがとても似合います。
ただ上半身の接続部分が差し込むだけで載せているようなものなので取れやすいです。
ありがとうございました。